フラット35と銀行や信金の住宅ローンの金利比較について

住宅を購入するときには現金で一括で支払う人も中にはいますが、多くの人は住宅ローンを組んで住宅を購入します。住宅ローンを組むときには、銀行や信用金庫が主催の民間の住宅ローンと住宅金融支援機構と民間の金融機関が主催するフラット35があります。この二つでは前者の民間のローンの方が審査は厳しくなり、逆にフラット35は審査がやや甘くなります(甘いと言ってもカードローンや消費者金融の審査よりは遙かに厳しいです)。 また、このふたつは金利が大きく異なります。これについて比較をすると、民間のローンのほうは近年0.50から0.70あたりになりますが、フラット35の場合には1.50から1.70の間ぐらいになります。金利は、民間のローンでは変動型と固定型を選ぶことができますが、フラット35は固定型一本になります。そこで、民間のローンの変動型とフラット35の固定型ではどのくらい支払う費用が違うのかを比べてみます。たとえば、どちらも3000万円でローンを組んだ場合には、総支払額が民間の変動型のほうではおよそ3千5百万円、フラット35の固定の場合には4千5百万円ほどになりおよそ1千万円ほどの違いが生まれるのです。ですが、変動型は時期によって支払いが高くなったり安くなったります。もし、借り入れから10年後に金利が借入時に比べて3パーセント上がったとすれば、返済額はほど同額かややフラット35の方が安くなります。ですが、実際に3パーセントも上がることは考えにくいためどの場合も民間のローンの変動型のほうが支払額は少なくて済むのです。